マラソン大会


たらま島一周マラソン大会


2002年11月9日曇り、たらま島一周マラソン大会は、第5回を迎えた。
朝9時小学校グランドに行くと、グランド南側で昼食の準備が始まっていた。
本部席もはグランド西側の一段高いところ、運動会でも本部席になるところにつ くられていた。
新空港建設にともなって一周道路もつけかえられ、そこにあった半円形の道路は 直線になった。
そこの距離が短くなったので、コースの他の部分を変えて、23.30kmにな った。
それ以外の5kmと3kmのコースは例年通りである。
マラソンの後は4.5kmほどのウォーキング、そしてふれあいパーティーへと 続く。
日程も11月の第3日曜日が県知事選挙投票日と重なったために、9日に移動し た。
土曜日になったおかげでふれあいパーティーへの島外からの参加者が増えると予 想された。

午前10時に開会式が始まり、大会副会長で村収入役の兼本氏が開会を宣言した。
大会長である兼濱村長のあいさつ、長嶺村議会議長の激励のことば、本村教育長 の歓迎のことばと続いた。
西筋審判長による競技上の注意の後、垣花・古謝両選手代表により選手宣誓が行 われた。
すでに一周マラソンスタートの5分前であった。

10時半に村役場東側よりスタート。
すぐに右折し普天間港に向かう道を東へ。
塩川御嶽(シュガーウタキ)に向かうフクギ並木(去年はここを左折した)を左 に見てさらに東へ。
ここ2年ほどですばらしく整備された道を三ッ瀬(ミッジ)公園方面に向かって 二又を左折。
この時点でゲストである阿久津浩三氏(ソウルオリンピックの10000m代表) が大きく引き離していた。
さらに沖縄電力方面に左折。
電力の手前で風車を見ながら左折し、塩川井戸(シュガーガー)に向かう。

およそ4km地点のシュガーガーで、阿久津氏の後は百メートル以上空いて、本来のトップがやってきた。
7屋嘉比と79伊佐、11白鳥、95清村、80武田と87伊良部、27与那嶺 と60近角、66譜久村と29垣花、49野原、24末本と19運天の順に通り 過ぎて行った。
西へ向かう道から前泊港に向かって右折し、港手前で一周道路に入って左折。

6km辺り、ナガサキとも呼ばれるふるさと海浜公園を過ぎると、一番高低差の 激しい区間になる。
私がそこに着いた時に7番と79番の二人が目前を通り過ぎていった。
その後11、95、80、87、27、29、19、60、66、49。
みんな登りはゆっくりなのかと思いきや、さっさと通り過ぎて行く。

10km地点、建設中の新飛行場のターミナル前の給水所にトップが着いたとき には、阿久津氏はマガリ°を超えて多良間漁港に近づいていただろう。
飛行場の滑走路半分以上いや1本分の差があったろう。
野原さんと下地先生が次々と水の入ったコップを手渡していた。
そこでは79、7、11、80、95、27、87、29、19、66、49、 60、28渡真利、35赤嶺、30手登根、9大濱、93親里、59多賀、21 豊見山、24、61本村の順であった。

14km辺り、現在使われている(来年の大会ではもう使われない)飛行場の手 前に行ってみると、先頭はもちろん7、79、11の各選手はすでに通り過ぎて いた。
27、80、87、29、95、66、49、19、28、60、30、35、 21豊見山、78根間、93、24、81島尻、61、59、92山口の順で通 って行った。
まとまったり、まばらだったりして、かなり長−く拡がっていた。
しばらくすると32伊禮、53古謝、23垣花といった女子選手も元気に駆け抜 けて行った。
ここから北に向かうのだが、そろそろばてばてのところに強い北風で、歩く姿も ここから先ではよく見られた。

飛行場北側15kmの給水所は、周囲になにもない中、そこだけが実ににぎやか であった。
淡々と北風と闘ってきた選手のオアシスとなったことだろう。

18km過ぎ宮古製糖多良間工場の前の給水所では、社協職員などがにぎやかな 声援を送っていた。
私が着いた時にはもう中盤の選手が次々とやってきていた。
並べたコップを選手がとって頭から浴びるように飲んでいた。
小学校の校長先生も写真を撮っていた。先頭の先導を終えた白バイが戻ってきた。

21km辺り、沖縄電力前の給水所では、足を引きずるような感じで過ぎていく 選手が多い。
3根間選手は、去年に続いて奥さんとお子さんがこの給水所前で待っていた。
女子の32、53、23、13根間選手たちも、風車とサトウキビをバックに走 り去って行った。

前泊から左折し最後の登り、ほとんど足がとまってしまう選手がみられた。
家族が待ちきれずにこの辺りまで迎えに来て、一緒にゴールへのスパートをかけ る姿もあった。
登りきったところが最後の給水所である。ここからまた声援が多くなる。

農協の角まで行ったら右折、すぐに左折しスタート地点を通り過ぎ、小学校グラ ンドを一周してゴール。
お疲れ様でした。完走賞をもらったら昼食をゆっくり食べてくださいね。


取材協力:多良間村観光商工課 0980-79-2260
取材車:YAMAHA AXIS100 取材機材:MINOLTA α707si+500mmreflex,   Dimage7Hi

 

大会長あいさつ。 ミスティダ、ミスサンゴの二人も来てくれました。 スタートのしんがり付近。 なぜか有力選手も混じる。 三ッ瀬に向かうところ。 右端は女子トップの32伊禮先生。 シュガーガー前を走る、49野原さん。
10km給水所。 29垣花さんに二人が競って水を渡そうと。 若い力に伸びてほしい。 飛行場に向かう19運天君。 宮糖前給水所で48奥平さんが水を取ろうと。 沖電前給水所で4下地さんが水を一杯。
前泊からの最後ののぼり。3垣花さんは力強く腕をふってのぼる。 最後の給水所。67村吉君を友人が迎えに来た。 おしゃべりしながら楽しくウォーキングに出発。 ふるさと海浜公園の手前。 奥は八重山遠見台。